トップページ新着情報厨房機器施工事例家つくりの信念お問い合わせ

かつて大工職人は腕を競い合い、どの職人が建てた家なのかすぐにわかるくらい特徴的なものでした。 棟梁がおり、その下に来る日も来る日も刃物を研いで修業をする弟子達。 そのような大工職人達は今、存在するでしょうか? 今では1ヶ月くらいで施工完了し簡単に組み立てられる機能的な家が主流になってきており、 かつての趣のある家というものは忘れ去られているように思えます。 誰でも簡単に大工職人として名乗れる時代がやってきており、かつての「本物の大工職人」はいなくなってしまったと言っても過言ではないでしょう。

現在の家は機能性が重視され簡単に組み立てられる事で、どこへ行っても同じような家ばかりになってきました。 職人が作る家は全く別物と言っていいでしょう。 職人が作る家というのは「木」を大切にしています。 海、山、川、畑という自然に溶け込める風情があってこそ「家」。 そこに季節を感じられるからこそ「家」。 最近の家は、時代とともに何か大切なものを忘れ去っているようです。 職人が作る「家」というものは風情に溶け込みます。 さらに木の大切さを知っている事で、夏は冷房をつけずに快適に住めるような家を建てていきます。 それは職人が遥か昔から伝承され続けた技法で造っていくからこそのもので、 今現在の機能性重視の家とは全く別物の家となります。

総合建設業勇彩建設は、かつての棟梁達の伝統ある技法をもとに、 弊社だけでなく下請けに至るまで、職人として信念をもつ「家造りのプロフェッショナル集団」です。 単純な作業のような事はせず、一切の妥協も許さない、常にお客様のために誇りを持って仕事をさせて頂いております。 かつての棟梁達はお客様と話ながら一緒に家を造ってきました。 今の大工職人は、建築会社からの下請けとなり、お客様と話す機会もなく、もくもくと作業をしているだけの存在となっています。 家とはお客様と一緒に造るものです。だからこそ「総合建設業勇彩建設」として、お客様の役に立てれるよう、信念のある職人だけの集団を立ち上げております。